月曜午後、雨上がる。
花散らしにはならない雨と言いつつも、やはり散っている。
空気が冷たい。
Voigtlander super-wide heriarの絵が新鮮だ。
桜は曇り空が似合うと思っていた。
青空も悪くないね。
春休みの子供たち。
会社に行く気になれなかった。
この4日間中央線での人身事故が続いている。
春は心に負担をかける。
photo : LEICA M8 + Voigtlander super-wide heriar 15mm F4.5
2008年3月31日月曜日
桜はやさしい でも季節としての春は厳しい
2008年3月29日土曜日
銭形平次の神田明神
2008年3月28日金曜日
黄門さま 雨の金曜
やっと金曜。
去年暮れの宿題だった大型商談の敗因分析をやっと報告に行く。のんびりしすぎだ。
前アジアパシフィック地区代表で現在は最高顧問の大御所だ。
相手にとって不足はない。
しがない中途採用だ。恐いものはない。
去年暮れ、商談の最後に先方の社長を訪問した。
10分のインプットでこの大御所は30分見事な売込みを展開した。150%の完成度だった。
驚いた。こんな優秀な人をIT業界で見たことがなかった。
しかし、良いお爺ちゃんになっている。鋭い、キレモノだが目がやさしい。
良い人生だったんだな、と思う。
どんな突っ込みを食らうのかと期待していた。
しかし、よく書けてる、良いロストレポートだと褒められた。ん?
ぼけたか。ロストレポートがイイってのはおかしーだろ。
といいつつもさっさと帰る。
金曜の横須賀線、18:40。週末にこんなに早く帰るのは珍しい。雨も降るだろ。
今日は大人の癒しは無し。
地下へのエスカレータを降ってゆく。少しも春らしくない。華がない。
ホームから突き落とされた事件があった。
昔から電車の入線時、最前列に並んでいると突然押される恐怖感を覚える。
えっ?とか言いながら線路に落ちてゆく映像。強迫観念。
マジ?やべ。死ぬ。
とか思いつつ死んでゆく、そんな強迫観念。
photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph
2008年3月27日木曜日
日常ということ
今日は暑かった。
暑くないと東京の人々は言うだろう。僕だって東京だ。
暑いのだからしょうがない。暑がりなんだ。ぶー。
ひとりでごはんが食べられることは素晴らしい。
クライアントからくたくたになって事務所に戻る途中、讃岐うどんを食べる。
17:30。16時間ブリのごはんだ。
暑いのに熱いうどんを食べる。めちゃくちゃ美味しい。
ちくわ天にレンコン天にキス天。最高。
さらに暑くなって、事務所前の公園で煙草に火をつけ、写真を撮りだす。馬鹿だ。
今年は花が少ないのではないかと思う。
白い花が多い。
この花の名前は知らない。
少し前には沈丁花が良い香りだった。ハクモクレンも素晴らしい。
春はやはり何気に綺麗だ。当たり前か。
家に帰り、猫を撮る。
ストロボ点けたらズミクロンは怒った。ごめん。
photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph
2008年3月26日水曜日
2008年3月25日火曜日
2008年3月24日月曜日
Return of cold in spring 寒の戻り
2008年3月23日日曜日
M8 Trouble
BenzやBMWで独逸製品で細かいトラブルは気にしないようになっていた。
しかし、こんな写真が撮れると少し疑問。しかもこのDNGは壊れている。
Digilux3もD-LUX3も日本製は安定しているのに。
独逸製M8残念だね。
SDカードへの書き込み時の挙動がおかしいことがこの半年以内に5回ほどある。
症状は下記。
● 撮影後SDへのアクセンスランプ点滅。アクセスが終了しない。
● 電源OFFでもアクセスランプ点滅が続く。
● 電池を抜くまで続く。
● firmは過去の3バージョンのどれでも発生。
● SDカードにも依存しない。
● 初期化時にも同様のアクセスしっぱなし現象も発生。
心霊写真だ。
また、銀座に行くのは気が重い。爽やかな対応してほしいな。
photo : LEICA M8 + Voigtlander super-wide heriar 15mm F4.5
2008年3月22日土曜日
eating the bouquet 花を食べる
2008年3月21日金曜日
bud of cherry blossoms swells 桜のつぼみふくらむ
雨が上がる。肌寒い。
金曜の午後。隅田川の桜のつぼみが膨らんでいる。
First quarterが終わる。
幸運なことにActivity(稼働率-どれだけの時間がクライアントからお金を取っているか)は目標をクリアした。
芸者だぜ。お座敷かかって何ぼの世界。
塔の立ったバンビーノには上出来。
今年は余裕で桜を楽しめる。
オフィスの窓から見渡す世界は黄色い。写
真ではよく判らないか。黄色いんだ。中国の土。
見るだけで頭痛がする。
年々アレルギーがひどい。
なんでも無い奴はどーなってんの?全く頑丈な連中はいいよね。
頑丈な男が釣りをしていた。
この有毒な世界で釣り!君、隅田川で獲れたやばそうな魚、食べるの?
春は近いよ。
photo : LEICA M8 + Voigtlander super-wide heriar 15mm F4.5
雨の祝日、術後のライカ
昔から祝日の名前を憶えない。へんなところが馬鹿だ。
昨夜から雨が降り続けている。外に出ない廃人的休日だった。
でもね、焦燥感のない良い休日。よ-く寝た。
目覚めて何か食べ、寝る、を繰り返した。
満ち足りた気持ち。
入院中のライカも術後は順調らしい。
獣医の奥さんから、元気です、呼ぶと返事をします、と写メつきの報告。
うっそだろー。あいつ自分の名前わかってないよ~。
最近の洋猫には子宮の病が多いらしい。
この”人の良い”獣医は、彼が隣に引っ越してきてからの付き合い。
末期の癌になったっときも庭から往診に来てくれた。
彼女が亡くなったら再び獣医は引っ越していった。お役終了。
猫はすげー。
末期癌の同級生は元気だろうか……桜咲くよ。
photo : Leica Digilux3 + D vario elmarit f2.8-3.5/14-50 asph
2008年3月19日水曜日
one scene at shimbashi
かつて、ひとりで食事はおろか喫茶店に入ることもできなかった。
ランチは部下を引き連れて行くものであり、何かの拍子に独りになってしまった時など空腹でも我慢で食べなかった。
自意識過剰。というか武士?餓鬼?
それが今はひとりが好き。
クライアントとクライアントのミーティングの間、新橋の中華屋にも入れるようになった。
偉大!
うなぎの寝床のような長い店。中国人のおばちゃんが中国語でぎゃんぎゃんしゃべる。
新橋といい、日本橋界隈といい、なぜか最近はこの手の景色の中にいる。
天王洲アイル、新宿サザンテラス、恵比寿ガーデンプレイスのような、暗くなると路チュウ的街が日常だったのに。
それにしてもこのフォクトレンダー、よく収差をなくしたレンズだ。ヘリヤー、銘玉。
しかし、なんで玉言うんだろう?
コシナーって30年前はださださだったのに、今は結構いけてる。Webはダサいが戦略はしぶい。
路地を通って新橋系クライアントに行く。
どことなく加齢臭な顧客。コンテンツ屋なのに老舗風。東京なのに地方系。
不思議な人たちが多い。
こういう景色に身を置いているからだろうか、昨日夜自分に加齢臭を感じた。
最低。
猫が入院した。昨日手術だった。
推定生後1年なのに、子宮筋腫だって。どことなく成長がおかしな猫。痙攣するし、筋肉ないし。
庇護するお役だったみたいだな、と考える。猫は小さい。でも意思をもって生きてる。かなりコミュニケーションもできる。
平和
うんちもいっぱいする。毛も抜ける。
photo : LEICA M8 + Voigtlander super-wide heriar 15mm F4.5