2008年4月30日水曜日

極楽トンボのレンズ・ベビー

トリ・エルマーを開封することもなく、次の具を買っちゃった。

レンズ・ベビー3G。

VOXのご近所さんに触発された。

もはや単なるコレクターか?

やばいよな、しい家計なのになぁ、と思いつつ。

キリギリスは後が危ないと超反省しつつ。

ビゾフレックスもいいよなーとも思う。馬鹿である。





フォーサーズ・マウント用なんてものがあるからいけないのだ。

逆ギレしながら、装着。

お馬鹿なスタイルだ。

これ外に持って出られるのか?

阿保だと思われるんじゃね?







政治もマヌケなので、ガソリンスタンドに並ぶ。

ハイオク今日は131円。これが160円になる?

タンクは70㍑だったかな。

やっぱりオレが一番馬鹿だ。




photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

2008年4月29日火曜日

トリ・エルマー そしてGW

トリ・エルマーMは、この数日箱から一度も外に出されることは無かった。

ビックカメラの店頭でも保証書を出すためにビニールの一部を切っただけ。

家では箱のまま撮影兼用のビジネス・バッグに入れられ、さっきまでリビングに放置されていた。

身近なところに秘密は隠す、これ鉄則。なにせ家人には秘密のレンズだ。

とりあえずバッグごと書斎に移した。




世の中はGWになっているらしい。

だから今日もオフィスにはいかなかった。




夜の電車も空いている。

5月にトリ・エルマーをデビューさせるかな。





photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

2008年4月28日月曜日

靴が難しい 靴を磨く

 
を選ぶのが難しい。

足が駄目だ。甲で幅、完全日本製の足だ。

心地よく履けるものには5年に一度しか出会わない。

今はこの太利亜靴が最高だ。

いけないとは知りつつ、ほぼ毎日履く。

お洒落じゃないよな。

モノにはこだわりはあるけどね。靴は困っている。





ニューヨーク、グラウンドゼロもこの靴で歩いた。

労をともにしている。








く。

久しぶりに磨く。




photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

photo : Leica Digilux3 + D vario elmarit f2.8-3.5/14-50 asph

友達

  

友達がいない。

友達など必要なかった。

いつでもたくさんの部下がいたし。

中学・高校の同級生が連絡をほしがっていると人づてに聞いた。

もっとも友達にちかい存在の同級生だ。年賀状はやり取りするが、10年会ってない。

彼はで闘病中だった。会いに行った。

末期でもう駄目だと言っていた。

あれから半年、抗癌剤が終了し、結果が出せたのだろう、胃の全摘をしたとメールが来た。





癌の前から鬱がひどかったらしい。親から受け継いだ診療所をたたんだと言う。

患者に向合えなくなったらしい。

僕と同じだった。

僕は出世ゲームを止めた。



寿命なんて神しか知らない。

判らない不安から人は余計な格闘をする。

しかし、本来、余命という名の期限は自由を与える。

余命とはみんなに等しい考え方だ。

自分の余命は今日までかもしれない。

今日生きていることに感謝し、明日の支配を神に預ける

それで良いじゃん?


トリ・エルマー開けようかな…




photo : Leica Digilux3 + D vario elmarit f2.8-3.5/14-50 asph

2008年4月27日日曜日

DRAMATIC

とある斜陽の会社のおはなし。

CEOだけが調子の良いことを言っていた。

100%外資が日本企業からの資本を受け入れ、それで本国の本社が助けられている体たらくだった。

にもかかわらず日本で株式上場するとCEOは豪語していたのだ。稀代の詐欺師だったのかもしれない。

そこにCEOより社歴の長い日陰者のオヤジがいた。

CEOからは虫唾が走るほど嫌いだと言われていた。虐げられていた。

米国本社は破産、更生。日本は上場どころか赤字状態が続いた。

そして5年、CEOは大株主から退任を要求された。

何の故あってかは知らないがその虫唾オヤジは瀕死のCEOから退職勧告を受ける。

そのCEO就任から10年苛めに耐え続けたオヤジは強かった。

今にして思えば、ここ数年そのオヤジは大株主の犬になっていたのかもしれない。

少しずつ昇進もしていた。

虫唾が走るほど嫌いな奴を昇進させるほどの器量はないCEOだ。

昇進は大株主からの指示だったのか!だから退職勧告か……。

オヤジはガンとして辞めなかった。

半年のCEO退陣要求劇は、CEO解任、家来の役員2名の解任でを引く。


そして1ヶ月後、そのオヤジは役員に昇進した。2008年4月の出来事だ。

この10年のそのオヤジの闘いは賞賛に値する。

このドラマを途中の5年間まじかで観た。

頑張ると未来は変るのだということを観せてくれた←ちょっと違うか(爆)?。

事実は小説よりなり。







photo : Leica Digilux3 + D vario elmarit f2.8-3.5/14-50 asph

2008年4月26日土曜日

西安餃子@Lazona川崎

 
生ビールは5月が一番いい。

一番美味しい季節は近い。

UI(尿酸値)を気にしながらいこう。

痛風w~(涙)




きゅうりに油。

あっさり、おいしー。




メンマにキクラゲ。

キクラゲ・フェチといっても過言でない。




ピータン豆腐。

おお、胡豆腐ね。

いいじゃん。




物らしい焼き餃子。

いけてるよ。

無駄なハネがいいね。




水餃子。

スープ美味しい。




どうしても飯。

これは外せない。




スープ。




焼きそば。

人としてはこれも外せない。




お手軽中華としては大足。

これ何カロリーじゃろ?

デザートは杏仁猫豆腐。嘘。





ま  いっか、ズミクロン。メタボでも。

ん?


トリ・エルマーはもちろんまだ開けない。





photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

2008年4月25日金曜日

充実した帰路

 
19:30、退社時間としては一番いい。しかし、今日は

最悪。

オフィスの前に公園がある。

ここには灰皿もある。

中央区は路上煙。

仕事から解放された後、一服してから地下鉄に向かう社員は多い。

特に女子はくなると喫煙する。

かなり好きな情景である。

かなりイイ。





地下鉄のホームにうずくまり、一心不乱に何かをしているリクルート女子に出会う。

かなり異常な光景。

誰もがないフリをしている。




10分近く格闘していた。

遅れた半蔵門線が到着。

彼女が目の前に座る。

そして、

カスタードがこぼれんばかりのワッフルをモリモリ食べ始めた。

それを箱から出すためにホームで悪戦苦闘してたの?

視点が遠い。虚ろ。

売り手市場とはいえ、就活はしいからね。

おなかも空くよね。

この時間じゃ血糖値下もるよね。

で、一駅で完食。

即寝る。

きっといいとこ内定出るよ。大物だ。


そして、渋谷。

今や日々り行く渋谷だ。半蔵門線の改札周辺もどんどん変る。

ケーキを買う。

今日オープンのお店。












実に美味しい。


少し優雅な秘密の時間。


今日は加齢臭も感じない。

よし。


明日はなにも予定がない。

せな夜だ。

もちろん、トリ・エルマーはまだ触らない。





photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

2008年4月24日木曜日

☆信頼☆

 
Projectのレビューをする。

昨日頼りないと思ったメンバーと。

ごめん。

誤解だ。

君たちは大な仕事をしている。

優秀だ。

クライアントの前でもっと元気にすればいいだけだよ!

頑張ろうね。







photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

不吉な予感

 
それは、加臭。

におう



ような気がする。

朝のオフィスで。
オレ?
MAJI?




不安を抱えながら、一日クライアントでや汗をかく。

仲間がなんとなく頼りない……

くたくたになって帰る。

駅を出るとツツジ。

色の違うが同居しているように見える。

シャッター。

昨日、今日のツツジは夜の街灯の下の写真。


まさに花と猫しか撮らないカメラ

加齢臭だしな。










photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph





まだ未開封のレンズ。
手に入れただけで満足。手に入れることが重
なぜなら、

ライカ爺だから。






 

2008年4月23日水曜日

きたきたきたよー トリ・エルマー

続々と花が咲く。だ。

ツツジが咲き始めた。




やはり欲しい物はしいのである。

20万も意味なく値上げしたライカジャパンだが、予約時の価格で購入できたのである。

ビックカメラの下村さんは大だ。

顔を見ただけで、『あ、トリエルマーですね』とニコニコ顔で迎えてくれたのである。

プロだ。



まだ、開けていない。しみはこれからこれから……





photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

2008年4月21日月曜日

色褪せたEF65



毎日機関車を意識に見ている。

元気だと思った途端、全身不調で会社に行きたくない。月曜だ。

やはりまだ駄目なのか…

機関車はEF65、1000番台だ。プレートがい。いつからなんだろう?

この機関車が中学の頃とても好きだった。プレーンなデザインがいい。

ブルートレインを牽引していた。

目の前のEF65のボディは塗装が色せている。

そういえば、JRのおじさんが一人でやってきて、モップで洗っている光景も無意識に見ている。

あんな仕事もあるんだなぁ、とその優な仕事をよく眺めていた。




photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph
ひとり、バケツとモップを持ち、関車を洗う。


しかし、トリ・エルマーどうしようかな?

トリ・エルマー f4/16-18-21 どうしよう!

太陽光下の写真はが良いのは当たり前だが、夜の写真が好きだ。

だからNOCTILUX F1/50mmが好きだ。

D-Lux3の望遠、レッドボビンが綺麗だ。





夜の人工光線の下に美しいものが潜んでいることがある。




しかし、トリエルマーどうしよう?

広角はスーパーワイドヘリヤー1本で問題ない気もする。

F4というのもいけてない。

ただ、まっとうな機械は面白くない。少し変ってないと使いこなす楽しみがない。




photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

2008年4月20日日曜日

気づき

髪を切りに行く。歩いて行く。

近所を歩いても被写体には巡り会えないと思っている。

それでもふと足を止めるシーンがある。どうしてこんな田舎の景色なんだろう?




最近、薬が効いているのかあまり落ちない。元気な気がする。



心が元気になると感謝の気持ちがなくなる。

自分のブログを読んでいてわかる。



いかんね。



photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

2008年4月19日土曜日

トリエルマー様来日

鬱陶しいが続く。

疲労憊の体を会社に運ぶ。雨は少しも好きじゃない。




携帯にビックカメラからメールが来る。

『ご注文のライカ、トリ・エルマーが入荷しました…』

去年の12月に頼んだ。世界的に今トリエルマーがデリバリーされているようだ。

ネットを監視していると場に出ているのが判る。




大切な人の誕生日。焼肉でかに祝う。

ここは若い店員がきびきびとサービスする良い店、だった。

今日は、店員の声が小さい、店員同士の無駄口が聞こえる、等いけない兆候が目に付き過ぎる。

ガバナンスの下が著しい。

そう遠くない時期にこのチェーンの悪いニュースが聞こえてくるはずだ。

組織ってそんなもんだ。

トリ・エルマー、どうすっかな?



photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

2008年4月17日木曜日

M8戻る




(SDカードへの書込み不全の)M8の修理が完了しましたとライカ銀座から連絡があった。

現象は確認できなかったが、念のため基盤を交換しました、とレポートされている。

この類のレポートがお客をどれだけ失望させるか身をもって知る。

こんなメーカーの論理に価値は微塵もない。




しかしこのデザイン。かっこいい。

たまに写らないくらい、このスタイルとの引換え




……なわけねーだろ!






photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

2008年4月16日水曜日

ハナミズキ



日本橋久松町から天宮に向かって歩く。

空気が多少冷たいが、地よい午後5時。

日が延びてるい。

無事1プロジェクトが終わる。

水天宮を通り過ぎ日本橋蛎殻町あたりからい花の木が目立つ。

桜が終わるとハナミズキ。

まるで組織のようだ。誰がいなくなってもりは出てくる。




photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

2008年4月15日火曜日

深夜タクシーの車窓

 
月曜から夜残業。資料の出来がい。タクシーで帰宅。

隅田川から多摩川まで30分のドライブ。





首都高目黒線、眼の高さに蛍光灯が点いている。いつもに触る。





第2京浜に入ると、が沸いてきた。季節的にはいいね。




タクシーにガン飛ばしてどうすんだ?



なんだか、今時の族、田くせーな。

やめた方がいい。




photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

2008年4月13日日曜日

日曜午後






庭に出る。空気が冷たい。天。

桃が咲いていた。去年の今頃に買っただ。手入れをしていないので寂しい花だ。

金柑の実は増えている。


休日は本当に疲れがどーんと出る。とろとろ寝て過ごす。

してる。

撮ってる写真もつまらないものばかりだ。

内面が充実していないと写真ってダメなんだね。この1年の学びだ。

心の目みたいなものがんでいないとオモシロイものを書いたり、創ったりできない。


鬱との闘いもの段階に入れたって事かな?



photo : LEICA M8 + noctilux-m f1/50

2008年4月12日土曜日

銀座の ライカはシカト



原因明で直せません、だから部品交換です。

来週中頃に上がります。


デジタルカメラって言ったってさ、コンピュータだし、原因の解らない障が起こるってわかる。

商売柄、お客におんなじこと言った経もある。だから理解ある客のつもりだ。

でも、期は守ろうよ。遅れるならちゃんと告しようよ。イロハだよね。

しかもカメラのくせに写真が撮れないという重大障害だよ。

いわば、欠陥商品だ。

尚のこときちんと対応しようよ。

M8は許すけどさ、放送をたまに受信しないテレビ、たまにエンジンのかからない車、たまに途中で止まるエレベータ、こういう類のモノ、誰が買う?

金返せ!でしょ、普通。


むよ、ライカ銀座店!

国際保証書があったら、並行品のサービスもしようよ。直営店なんだからさ






photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

2008年4月11日金曜日

冷たい雨のあと 春ふたたび

一夜明けると再び春。陽射しがまさに春。

子供たちは感だ。




春霞の向こうにかつての学び舎が見える。

あのキャンパスをがこんな高い位置から見ることがあろうことを想像したことが無い。

25年以上前、あのキャンパスでマムシにまれた奴がいた。




子供と違いおとなたちは季節なく家路を急ぐ金曜日。

今日は温かい。




クライアントのトップに会う。

経営者とその下との乖はどこの会社でも同じように大きい。

この視点の違いは何によって生まれるのか?かなり興味がある。

ダライラマは廻し、生後再度見つけ出されるのだという。

これもなんだか興味深い。

背後にスゲー賢い幕がいるんじゃないか?




photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph