人とのかかわりが面倒でならない。
だからマネージメントを降りた。
もちろんチームプレイは好きだ。楽しくできる。
ただ、継続的組織運営をし、みんなの不平をひとつのベクトルにするのです、みたいな幹部的振る舞いはもう飽きた。
自分だけで手一杯だ。
20年連れまわしたかつての部下たち。最大4社くっついてきた部下もいた。
去年、彼らを全員捨てた。
弟子は師匠をなかなか超えられない。
師匠がいると、自らが師匠にならない。
そして彼らも老化してゆき、朽ちてきた。
それは見るに忍びない姿であったし、救いようがなかった。
遅ればせながら自立してもらおうと思った。
泥舟も潮時であったし、誰も連れず、会社を去った。
更年期か鬱か解らないが、苦しい中で、外人幹部と面談し勝ち取ったポジション。
ひとりブランドを回復し、自尊心を取り戻した。
泥舟はもはや崩壊寸前だが、皆まだそこにいる。
どこにも売れないらしい。
情けないが、それも学びか......
新たにリーダーを引き受ける、それだけでこんなに苦痛を感じることに驚く。
隠居がいいんだね。
などとカップルを見ながら考える。大雨だ。
photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph
2008年6月30日月曜日
つないだ手
2008年6月28日土曜日
2008年6月27日金曜日
隠居
小さなダンボール箱がある。
猫が次々にそこに入りたがる。
みんな大きくなっちゃって、箱に収まりきってないよw。
獅童くん、無理。
箱騒ぎとは無縁に、ズミクロンは恋のシーズンモード。
フギフギ言いながらこすり付いてくる。
つらいよね。
7月から、ある業種担当のリーダーをやることになる。
今は、単純にリーダーが役割だ。
固定的なチームのリーダー、ではない。
案件発生のたびにチームができる。できると、そこでリーダーをやる。
それが職種。
7月からは、普通の固定的なリーダーをもやることになる。
憂鬱な感じ。
一匹狼の今が気楽で良い。
今はまだ、気楽でないとやっていけないかもしれない。
小さなダンボールがいいんだ。
photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph
2008年6月26日木曜日
2008年6月25日水曜日
ノクティルックスの立体感を阿吽で知る
2008年6月24日火曜日
ノクティルックスの魅力
昨日のこのブログのアクセスが97件もあった。
鬱の人がみつけて読んでくれると良いなと思い書き始めた。
くだらないひとりごとなので20アクセスでも驚く。
みなさんノクティルックスでググッたようだ。やはりf1は人気だな。
欧州では最後のデリバリーが実施され、これでクールダウン、と思っていた。
ビック有楽町店に全額前払いで1年待っている方、入手できたのかな?
ノクチルクスには深遠な魅力がある。
しかし、常用のレンズではない。
ブームも終焉かと…、そこにディスコンのニュース。
豪華木箱入りコレクター用発売とニュースに露出してくる。
やはりとても気になるレンズだよね。
このレンズの美しさは、ガラス面の緊張感である 。
photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23mm asph
2008年6月23日月曜日
2008年6月22日日曜日
ノクティルックスとバリオ・エルマリート
M8とDigilux3。ドイツ製と日本製との違いはあれど同時期のライカ製品。
レンズは基本設計が30年前のノクチルクスと最新の松下エルマリート。
互いにレンズを付け替えたりできると面白いのに。
残念ながら非互換。コンバートする手段もない。
どちらの絵もカメラが作ったJPEG。
色の表現に違いがある。絵作りが違う。
と、雨なのでつまらない事をやってみた。くだらねー。
結局フォーサーズは普及しなかった。
普通に考えると、レンズが資産だから映像素子はライカサイズでなければならない。
ノクチルクスが長焦点に化けているのはヘンだ。
それにしてもよく降る。
直らなかった雨漏りがやっと直った。
雨が降り続いてみないと検証できない面倒な事態だ。
photo : LEICA M8 + Noctilux -m f1/50
photo : Leica Digilux3 + D vario elmarit f2.8-3.5/14-50asph
2008年6月20日金曜日
膠原病リュウマチ痛風センター
丸一年ぶりの女子医受診。
システムに変更がないかと恐る恐る受付に行く。
保険証が変わったと伝えると、その場で気持ちよく受理。
待合室に座る。
ここの時は止まっている。
調度品、スタッフ、患者の雰囲気までも変わっていない。
同じサイクルで受診していた同性の女性の名が呼ばれる。
一年前と何も変わっていない…!
膠原病の専門診療科だ。みんな軽くない現実を抱えている。
深刻な患者だっているだろう。
時が止まっていることは幸せかもしれない。
僕にとってこの一年は、会社が変わり、日々接すする仲間が全部変わった。
家の塗装もやり変えた。
M8を買った。
ノクチルクスに出会った。
ネコが2匹増えた。
唯一の友人が末期癌に捕まった。
同様にそれぞれの変化があるのだろう。
ただこの病院との接し方は変わらない。
ここの誰一人治る病ではなく、生涯ここに通い続ける事実がある。
ノクティルックスも満月浴
2008年6月18日水曜日
これってあり? フレッツ光
2008年6月17日火曜日
ノクティルックスの傷玉
ノクティルックスと薔薇と猫
2008年6月16日月曜日
2008年6月15日日曜日
しまっておくノクティルックス
ノクチ生産終了記念の木箱入りノクチ発売。