2008年6月30日月曜日

つないだ手




人とのかかわりが面倒でならない。

だからマネージメントを降りた。

もちろんチームプレイは好きだ。楽しくできる。

ただ、継続的組織運営をし、みんなの不平をひとつのベクトルにするのです、みたいな幹部的振る舞いはもう飽きた。

自分だけで手一杯だ。



20年連れまわしたかつての部下たち。最大4社くっついてきた部下もいた。


去年、彼らを全員捨てた。

弟子は師匠をなかなか超えられない。

師匠がいると、自らが師匠にならない。


そして彼らも老化してゆき、朽ちてきた。

それは見るに忍びない姿であったし、救いようがなかった。


遅ればせながら自立してもらおうと思った。

泥舟も潮時であったし、誰も連れず、会社を去った。

更年期か鬱か解らないが、苦しい中で、外人幹部と面談し勝ち取ったポジション。

ひとりブランドを回復し、自尊心を取り戻した。

泥舟はもはや崩壊寸前だが、皆まだそこにいる。

どこにも売れないらしい。

情けないが、それも学びか......


新たにリーダーを引き受ける、それだけでこんなに苦痛を感じることに驚く。


隠居がいいんだね。

などとカップルを見ながら考える。大雨だ。





photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

2008年6月28日土曜日

好きな場所 M8とノクティルクスよりD-LUX3







曇った日のこの光景が好き。

ノクチルクスの絵よりこっちの方が良いな。





photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

少年たち












photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

夜中のサイレン

サイレンといっても救急、ピーポー。

まさに家の前で止まる。

ストレッチャーが出され、お隣へ.....


おいおい、大丈夫か?






問題はそれからだ。

救急車は発車しない。


発車するまでかれこれ30分。


経験的に知っている。

発車しないのは、受入れ病院が決まらないのだ。


ひどい。

これでは助かるものも助からない。





photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

2008年6月27日金曜日

隠居

小さなダンボール箱がある。

猫が次々にそこに入りたがる。

みんな大きくなっちゃって、箱に収まりきってないよw。

獅童くん、無理。








箱騒ぎとは無縁に、ズミクロンは恋のシーズンモード。

フギフギ言いながらこすり付いてくる。

つらいよね。


7月から、ある業種担当のリーダーをやることになる。

今は、単純にリーダーが役割だ。

固定的なチームのリーダー、ではない。

案件発生のたびにチームができる。できると、そこでリーダーをやる。

それが職種。

7月からは、普通の固定的なリーダーをもやることになる。


憂鬱な感じ。

一匹狼の今が気楽で良い。

今はまだ、気楽でないとやっていけないかもしれない。

小さなダンボールがいいんだ。





photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

2008年6月26日木曜日

ビミョー




この広告、ローン返済のモチベーションになるの?



ほんと?






photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

あやしい




柱の陰に潜んでる?

あやしくね?

写真撮ってるお前が一番怪しい?

知ってるよ。でも報道班だからな、しょうがないんだ。


意図せぬフレーミングにはどうして力があるのだろう?

不思議だ。




photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

2008年6月25日水曜日

傑作なひとこと




駅前にロータリーが整備されていない。

朝晩はバス、タクシー、一般車が入り乱れる。

警察の車両が通りかかり、その惨状にスピーカーで注意し始める。

「タクシーの運転手さん、ここは客待ちできませんよー!」


それでも動かないタクシーの群れ。

しばし警察と睨み合う。





そして、警察はいみじくも言った。スピカーを使って。

ルールは守ろうよ

↑ (獏) その通りだ。警察が正しい!





photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

様変わり




ネクタイ姿が激減した。

世の中はすこしづずつ変わる。





photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

ノクティルックスの立体感を阿吽で知る








立体感のある絵、ノクチルクスの特色と云われている。

最近その意味が解ってきた。

この阿吽は寒川神社のもののミニチュア。

もちろん生きている猫でもわかる。




photo : LEICA M8 + noctilux-m f1/50

2008年6月24日火曜日

ノクティルックスの魅力

昨日のこのブログのアクセスが97件もあった。

鬱の人がみつけて読んでくれると良いなと思い書き始めた。

くだらないひとりごとなので20アクセスでも驚く。

みなさんノクティルックスでググッたようだ。やはりf1は人気だな。

欧州では最後のデリバリーが実施され、これでクールダウン、と思っていた。

ビック有楽町店に全額前払いで1年待っている方、入手できたのかな?






ノクチルクスには遠な魅力がある。

しかし、常用のレンズではない。

ブームも終焉かと…、そこにディスコンのニュース。

豪華木箱入りコレクター用発売とニュースに露出してくる。

やはりとても気になるレンズだよね。






このレンズの美しさは、ガラス面の緊張感である 。



photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23mm asph

2008年6月23日月曜日

太陽のタマゴ





弟からお中元。

太陽のタマゴ。

東国原知事推薦らしい。

ちなみに弟と宮崎は何の関係もない。



 
photo : LEICA M8 + noctilux-m f1

2008年6月22日日曜日

ノクティルックスとバリオ・エルマリート



M8とDigilux3。ドイツ製と日本製との違いはあれど同時期のライカ製品。

レンズは
基本設計が30年前のノクチルクスと最新の松下エルマリート。

互いにレンズを付け替えたりできると面白いのに。

残念ながら非互換。コンバートする手段もない。

どちらの絵もカメラが作ったJPEG。

色の表現に違いがある。絵作りが違う。

と、雨なのでつまらない事をやってみた。くだらねー。

結局フォーサーズは普及しなかった。

普通に考えると、レンズが資産だから映像素子はライカサイズでなければならない。

ノクチルクスが長焦点に化けているのはヘンだ。

それにしてもよく降る。

直らなかった雨漏りがやっと直った。

雨が降り続いてみないと検証できない面倒な事態だ。



 

photo : LEICA M8 + Noctilux -m f1/50

photo : Leica Digilux3 + D vario elmarit f2.8-3.5/14-50asph


2008年6月20日金曜日

膠原病リュウマチ痛風センター

 


 
 
丸一年ぶりの女子医受診。

システムに変更がないかと恐る恐る受付に行く。

保険証が変わったと伝えると、その場で気持ちよく受理。


待合室に座る。

 


 
ここの時は止まっている。


調度品、スタッフ、患者の雰囲気までも変わっていない。


同じサイクルで受診していた同性の女性の名が呼ばれる。



一年前と何も変わっていない…!




膠原病の専門診療科だ。みんな軽くない現実を抱えている。

深刻な患者だっているだろう。

時が止まっていることは幸せかもしれない。



僕にとってこの一年は、会社が変わり、日々接すする仲間が全部変わった。

家の塗装もやり変えた。

M8を買った。

ノクチルクスに出会った。

ネコが2匹増えた。

唯一の友人が末期癌に捕まった。




同様にそれぞれの変化があるのだろう。

ただこの病院との接し方は変わらない。


ここの誰一人治る病ではなく、生涯ここに通い続ける事実がある。



 

アメリカ












photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

複雑な交通



















人、自転車、車、美女、恐いね。




photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

ノクティルックスも満月浴







今日は満月。

月にはスピリチュアルな力がある。らしい。←半分マジ

水晶や、お守りに使う石を満の光に当てると良いらしい。

熱が出たり、喉が痛かったりと散々なこの1週間。

月光で浄化する。

ノクチも浄化。アヤシイ業者から浄化だ。

 

photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph 

2008年6月18日水曜日

赤坂の森

赤坂サカスへ向かうタクシーの車窓から日枝神社が見えた。

階段の広さが容だった。

ミーティング終了後の19:00過ぎ、まだ薄暮だったので歩いてみた。

このひとつき膝が痛い。歩くと良いのではないか。そんなことも思う。

















赤坂とは思えない静かな空間。

人がいない。

人がいない写真はひどくつまらない。

 

photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

これってあり? フレッツ光

        



不在でもないのに不在票が放り込まれていた。

光ファイバーが敷設完了し、アナログ電話から移行している。

6月22日までに申し込むと面倒な手続きはやってくれるとな。

んー。


なんとも不愉快な宣伝だ。

年寄にわかるのかな。


オレオレ詐欺を思わせる…




photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

2008年6月17日火曜日

ノクティルックスの傷玉

 

招き猫を集めている。
 
 



全部で大小合わせると400匹はある。

買求める時、傷物があると先的に選んだりする。

誰にも選ばれないと可哀想だからね……

 
 


 

あのノクチの傷玉も引き受けるべきだったのかもしれない、とも思う。
 
もう分解されたのだろうか。ダストなら取り払われたのか…?
 
傷だと、磨くのだろうか?
 
とても気になるが、業者にハブられたのでその行方は知るよしもなし。
 

ノクティルックスと薔薇と猫







     

やはりノクチルクスは使ってなんぼでしょ。

い薔薇はいい。現実の花よりも、ノクチルクスをした花が美しい。

もちろん、薔薇はすぐにたちに食べられてしまう。



photo : LEICA M8 + noctilux-m f1/50

2008年6月16日月曜日

社内は危険だらけ

会社の人間関係は難しい。

ストーカー判事は、自分の行為はストーカーにあたらないと自分で判決を出してた。

愉快な判事だ。








photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

2008年6月15日日曜日

しまっておくノクティルックス




ノクチ生産終了記念の木箱入りノクチ発売。


あらあら。なんだかアコギなアキンドのシノギだ。


フォトキナで新型デビューか? 非球面0.95? 大口径時代は終わりか?


いろいろと噂が飛び交っていて楽しい。


デジタル時代の新しいライカ哲学はどう変貌するのか?


2008年6月14日土曜日

猫も6月




車で帰ってくると、夕暮れの2階の窓からライカが外を見ていた。

外に出たいんだよね。




photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

2008年6月10日火曜日

この5年間、6月に写真を撮っていない

 
6月がきつい。落ちる。

なんにも戦闘意欲がない。

アキバでは無差別殺人、池田小学校も6月だったとか…

不安定になる季節なんだよね。

去年は6月を寝てやりすごした。文字通り日がな一日寝た。

辞表出したあとだったし……

去年5月26日に咲耶の写真を撮っている。




咲の寝顔には癒されていたんだね。


ここから、ロス、NY出張まで写真空白の時間になっている。

 


photo : Leica Digilux3 + D vario elmarit f2.8-3.5/14-50 asph

2008年6月9日月曜日

男と女の形

 
バス停からぼんやり道をめていた。

電車の中とか、駅でもいつも思う。

必ず、おばあちゃんがお爺ちゃんの車椅子を押している。

女子のほうがいんだね。









photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph