気温25度を久々に下回る。
湿度が低い。
心地よい夜だ。
庭に出てタバコと珈琲を楽しむ。
上空200から300mの低い位置にゆったりと雲が流れてゆく。
星もひとつ。
ため息がでる。
仕事はきつい。心がひび割れかねない。ブランドの誇りだけが頼りだ。
ため息が出る。
良い夜だ。
神の支配に身を委ねるよ。
photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph
2008年7月31日木曜日
2008年7月30日水曜日
2008年7月29日火曜日
青い絵と画期的ひらめき!
本社の通路に何気なく架かっていた絵。
そのブルーの美しさに思わず立ち止まる。
青はいい。青は実に麗しい。
かなりそのデザインが気に入って喜んで買ったBMWが4年目になった。
タイヤは坊主で、ブレーキの鳴きが激しい。
キズ、がいくつかある。
4年目点検が勝手にスケジュールされ、台車の準備も出来ましたと、ヤナセ。
ん。。。へー、じゃぁ買い替えようかなと思う。
Benzに戻るかとWebを眺めていた。
今日書店で、外国者購入ガイドというムックを眺めて、すげー奴に出会ってしまった。
一目惚れ。今のEや、今の5の時より衝撃の出会い!
こんなのがあったのか!
ひ ひ ひ。
photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph
2008年7月27日日曜日
赤い空 非LEICAの写真
LEICA M8 フルサイズ 2
LEICA M8 フルサイズ
2008年7月26日土曜日
2008年7月25日金曜日
東海道線の愉快な弁護士
2008年7月24日木曜日
駅前駐車場のズミルックス
2008年7月23日水曜日
深夜2時半のウォーキング
2008年7月22日火曜日
ノクティルックスと深夜のウォーキング
今日も歩いた。
昼の喧騒では解らないものがある。
目の不自由な人用の横断用信号の押しボタンは、ポワンポワンと音を出し場所を教えていた。
もうすでに秋の虫も鳴き始めている。
マンションが何棟も建設中だ。新しい街を作っている。道路までできている。
歩いているとかなり苦しい。スピードを上げていることもあるし、老化も運動不足も効いている。
このつらさを克服するのが好きだ。
あれは高1くらいか、エネルギーが有り余っているので夜走ろうと思った。
家の近状に800mくらの急坂がある。
それを走りきる事が出来なかった。毎日挑戦し、そんな坂もダッシュできるようになった。
距離も延ばしていった。
走る事は楽しかった。
走っていると、がんばってくださーい!と女子に声をかけらりたりした。
青春はいいね。
さっきすれ違った女子はかばんを抱えなおした。
俺はひったくりぢゃない!
photo : LEICA M8 + noctilux-m 1:1/50
2008年7月21日月曜日
2008年7月19日土曜日
満月の夜に
横須賀線に飛び乗る。東京始発だったらしく席がぽつぽつと空いていた。
優先席が広かったので座る。お年寄はいない時刻だ。
電車が走り出してすぐ、ベビーカーを押したポニーテールが通路を進んでくる。
車両の端っこが優先席なので、彼女は僕の横のドアにベビーカーを駐車させた。
「座る?」声をかける。
「あ、大丈夫です。荷物が多くてどうせ座れないので。」
荷物くらいなんとかしてあげるけど、ま、いっか。
彼女はしゃがんでお菓子を子供に与えたり飲み物を出したりと、よろけながら忙しい。
子供もむずがったりもする。
彼女はベビーカーから子供を降ろし、抱き上げる。疲れた顔だ。まだ若い。
僕は横にずれて席をあけてやる。座ったほうがいいよ。
すみません、と彼女は言うが大きなバッグ2つと子供を抱え、どうにもならない。
電車は隣の駅に到着する。
優先席で、子供を抱えた母親が空席の前に立っている。
その状況は明らかな事態を物語っているだろう。その席は彼女に権利がある。
にもかかわらず、50代のオヤジはホームから勢いよくその空席めがけて突進して座った。
あほか?おまえは!
しばらくすると彼女は限界だったのだろう、子供をベビーかに再び座らせていた。
むずかる声がする、見るとかがんだ彼女の大きな乳房と乳首が目に飛び込んできた。
ゆったりしたTシャツなのでかがむと見えちゃうんだ。
でもそれはラッキー!でもエロな光景でもなく、子育ての重労働さと困難さを思い知るだけだった。
同じ駅で降りる。よろけながらベビーカーを抱え、ホームへ。そこで端に寄り、人ごみをやり過ごしていた。
駅からの坂を下る。まだ30度はありそうな熱気。
満月が昇っていた。
後ろから子供の声がした。
やがて、ブーンと言いながらポニーテールがベビーカーとともに僕を追い越し坂を駆け下りて行った。
photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph
2008年7月17日木曜日
2008年7月15日火曜日
なんだか哀しい恵比寿ガーデンプレース
何か一緒にできる仕事はないかと古巣を訪ねた。少しは助けようか的な気持ち。
1年ぶりの恵比寿。
特別な感慨もなく普通に懐かしい街だった。
憎み、憎まれ、決別した古巣だ。
独裁的CEOは政変で失脚、その痕跡を抹消する事に現CEOは懸命だと聞いた。
しかし、受付には妙なマネキンやお天気キャスター用の触るディスプレイがあったりと何も変わっていない。
神経がゆきわたっていない。駄目だ。
受付で座っているとかつての部下が、あ、とか言いながら通る。
よっ、と応えてやる。
かとおもうと、だまって頭を下げてゆく社員がいる。今だにここの役員のままであるかのような感覚。
あいつ、俺が辞めたの知ってるのかな。。。
かつての同僚と長時間しゃべる。
前CEO派の最右翼なのになぜか追い出されずにいる同僚だ。
残務整理担当役員のようだ。
監視カメラや、イカガワシイ感情認識システム、挙句の果ての電動2輪車。
すべて不良在庫の山。
終われば彼自身もお払い箱か。現実は厳しいよ。
米国本社は2度目の債務超過らしい。
エレベータホールが小さく見えた。
きっぱり、さっぱり、完全決別できた気がする。
悪いけど俺は頑張っちゃうよ。
ずーっと思っているのだけれど、このビル、きっと方位が悪いんだ。
photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph
2008年7月14日月曜日
ノクティルックのキズ玉と赤い月
23:30、73%の上限の月。しかも赤い。
ほう、と思う。撮ろうと思うが地平線に近い。
ポイントを探していると、月は消えた。
雲の中かな。
レンズのど真ん中に1mm弱の白点の並行ノクチルクス。
返品したもののその行方がやはり気になる。
仔猫を捨てる気分はこんなだろうか?
photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph
2008年7月13日日曜日
現代日本の家庭内カースト
2008年7月12日土曜日
2008年7月10日木曜日
いつもいたのに、もういない
2008年7月9日水曜日
不審物を発見したら駅係員に
ノクティルックスと一緒に眠むる
ノクチルクスと寝る。暗喩だ。
この数年間ベッドで眠れない。
ベッドでは動悸がおきる。
リビングで寝る。だから、ノクチルクスはそばにある。
リビングで眠るともなく過ごし、脳を騙す。
睡眠薬も使う。
心は難しい。
ストレスという言葉は簡単すぎてそれが何かは解らない。
だんだん人生での選択肢が少なくなっている。
それがストレスの元になっている気もする。
選択と集中を迫られているような強迫観念だ。
ニューヨークでアーティストとして財を成す、これはかなり夢物語だ。
しかし、不可能な要素も。。。ない。
さすがに高校生の時の夢ように、国際線の機長、にはなれない。
外科医もだめだな。歯医者すら無理か。
でもアーティストは可能だ!
photo : Leica Digilux3 + D vario elmarit f2.8-3.5/14-50 asph
2008年7月8日火曜日
2008年7月6日日曜日
FOVIONが優れている
2008年7月4日金曜日
暗室とノクティルックス
炎天。
暑い。
夏は気持ちが良い。
暑いのは苦手だが好きだ。
写真は撮影者が意のままに後処理できる事が今と成っては重要だ。
デジタルは自由だ。
かつての暗室作業にもクリエイティブな部分はあった。
今は昔のお話だ。
アナログは素晴らしい。
アナログとデジタルは比較するものでなく、別物だ。
と、酢酸の匂い立ち込める夏の暗室を思い出しながら思う。
暗室とは勉強部屋だ。
31.5度。
ニコンがISO6400を常用域にすると、ノクチルクスのようなノスタルジーは不要となる。
レンズの中に半導体やモーターが埋め込まれる違和感。
テクノロジーとは不思議だ。
テクノロジーを仕事にしていてもそう思う。
暑いと突然見える真実がある。
金沢のカメラ古物商は寄生虫(失礼!)、といった類の真実。
けっこう怒り心頭なんだな、といった心理。
でも寄生虫は皆で生かしておいたほうが。。。いいのかもW
金曜の退社時間。
どことなく華やぐ。
photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph