2008年9月30日火曜日

勤勉な人たち




小雨の中、リヤカーを引く。チャリに缶を山積にする人たちもたくさん目にする。

こんなに勤勉な人がなぜ…と思う。





photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

ポルシェ・カイエン で知る最近の中古車市場







下取り車はオークションに出す。

右ハンドル車は英国や豪州へ流れてゆく。

販売価格は金融商品のように変動する。

300万クラスの車だと50万から価格が上昇することもあるらしい。

堅気の客はローンが必須だが、この場合新車購入時にグレードや色で残価設定がかわる。

セールスは言う、ポルシェは残価が落ちないので、資産保護に貢献する、と。

もちろん動産かつ消費財だから売却価格は激しく落ちる。

しかし、目減りが少ないは確かに大きな売りだ。


世の中の慌しくかつ世知辛い変化を知る。




photo : LEICA M8 + Noctilux-M 1:1/50

2008年9月29日月曜日

ポルシェ カイエン 発注




    


あっけなく決断。

おそらく12月生産枠にはいる。手元に来るのは2月か3月か…

こうした決断は躁のなせるワザだと精神科の弟が言う。

完全キチガイ扱いである。

確かに、物欲炸裂時はキチガイだかもしれない。自分でよくわかっている。

ノクチルクスもそうだ。あのでかいガラス玉の魔力!

このカイエンのフロントまわりの造形美。やばい、の一言だ。





photo : LEICA M8 + Noctilux-M 1:1/50

2008年9月27日土曜日

LEICA M8 firmware 2.000 + Tri-Elmer-M 1:4/16-18-21 ASPH 湘南定点撮影




幼い子供たちとのうたかたの刻。夢とか天国とか…

露出をオーバー気味に表現すると空は完全にホワイトアウトする。

突然ディスプレイに『Tri-Elmeを検知した』とのメッセージが出る。

16-18-21のどれかを決めろと言っている。ファームウェアによる違いだ。

それによって何が起きたのかは知らない。

















トリエルマーもSWH以上に情感のある、かつ繊細な絵を作る。

これらの絵はM8の吐き出したJPEGそのままである。

しかし、設定したにもかかわらず、2度3度とトリエルマーを検知したというこのファームどうなっているんだろうか?


浜には今日も人がいる。

気温23.5度。




photo : LEICA M8 + Tri-Elmer-M 1:4/16-18-21 ASPH

LEICA Digilux3 + D vario elmarit f2.8-3.5/14-50 ASPH 湘南定点撮影
















犬の散歩、釣り、子連れ家族、ここ数週浜にいる人々の種類だ。

10月に入ると、近くのビーチパークの駐車場が17:00閉鎖になる。

ここから人が減るのだろう。



AF SLRはピントが楽でいい。フレーミングも楽しい。

しかし、このPanasonic製のライカレンズでさえ絵作りに色気がない。

Digilux3の信頼性は高い。しかし、絵はD-LUX3と同様特徴のない普通の絵。

乱視にはきついが、Mがいい。

レンズの中に半導体やモーターが入るのも許せない。




photo : LEICA Digilux3 + D vario elmarit f2.8-3.5/14-50 ASPH

LEICA M8 firmware 2.000 + Summicron-M 1:2/35 ASPH 寒川神社
















数ヶ月ぶりにズミルクス35mmを出してきた。

やはりMレンズは繊細だ。色調もいい。

ノクチルクスばかり使っていたので、合焦点させるのが簡単だ。


お宮参りの家族が2組いる。

通ってきた道だ。

すべてが過去の出来事、記憶も遠い。




photo : LEICA M8 + Summicron-M 1:2/35 ASPH

2008年9月26日金曜日

ドイツ車のインテリア



BMW5、Mパッケージ、ウッドタイプ。

質実剛健なコックピット。今乗っているHi-lineとは若干違う。




BMW6のインテリア。

感じの良い赤がすばらしい。豪華さと精悍さが融合した秀逸なデザインだ。

photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH





カイエンのコックピット。トラックにしては上出来。

シンプルながらセンスのよさが判る。

photo : Porsche UK, Webより





カイエンの黒。一番人気らしいが、好きではない。

トラック丸出しじゃない?


photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

夏、夕刻秋




晴れ渡る日中はまだ夏だ。

クライアントに営業活動を行う。








夕方は秋風が吹き、電車を待つ女性の髪を流すが写真には撮れない。


あらゆることにはタイミングという問題がある。

躊躇は、してはならない。






photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2008年9月25日木曜日

LEICA S2 不思議な登場




フォトキナにてライカはセンサーサイズ30mm×45mm、3,750万画素のS1後継機を発表した。

AFだ。Sレンズシリーズの登場。AFなんてできるんだね。ライカでも。

これはサプライズだ。小渕優子大臣並だ。

M8が成功したわけではないだろうし、OEM群の成功もあやしい。

ズマリットシリーズもこけた。CEO解任など迷走しているのか?

それにしても驚いたのは、ライカがライカサイズフォーマットでないものをイキナリ出したことだ。

国産勢がライカ版フルサイズ化を推進しているなかでの出来事だ。

横綱の変化のような、ある種卑怯な気がする。

レンズこそが資産ではないのか?

王がグランドを去った日

 
 



王がグラウンドから消えた。

長島は消えて久しい。






リーマンショックから米国経済の破綻はその巨体の一部を見せた。

AIGからは逮捕者がで、世界はCDS波及に脅える。


道路を掃除するクルマ。夜中に道端をきれいにしてゆく。

あらゆるものが夜中に綺麗にされるといい。



外銀から資金のほとんどを引きあげた。虎の子だからさ。







これから何が起きるのか?

麻生内閣が起動。

アルカイダの友人が、ハマコウの息子が、中曽根の息子が、小渕の娘が大臣だ。

丸系は農業をやってろ、というメッセージはおもしろい。

怪しい中国製品。幼子を殺す母親。グリーン車の強姦男。

時代は変わるね。





汚い工業地帯でも夕日は美しく輝く。





photo : LEICA M8 + Voigtlander super-wide heliar 15mm F4.5
: LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2008年9月23日火曜日

夕景










切ないね。




photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

LEICA M8 Firmware 2.000で撮る川崎臨海地帯

























やはりこの辺りは世界が違う。

危険と肉体勝負の領域だ。






photo : LEICA M8 + Voigtlander super-wide heliar 15mm F4.5

BMWとCayenne勝手にツーショット




ノートパソコンが壊れて修理に出した。

帰ろうとするとカイエンがいた。エンブレムのないカイエン。

比較にと写真を撮る。

どことなく似た顔つき。好みは変わらないのかもしれない。

丸目4灯のEが発表されたのは12,3年前か。あれは一目ぼれだった。

現行の5も一目惚れだ。

もちろんカイエンも同様。


ヤナセから電話、BMW良い条件出します。ノルマ最後の1台だと。

金融不安で輸入車は冬の時代に入る。





photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

ノクチルクス開放主義と五穀豊穣













寒川さんに行ったら祭だった。

ノクチルクスでのスナップは難しい。動くものに合焦させる困難さ。

お馬鹿な見栄っ張りの大口径開放主義。街乗り専用フェラーリみたいな道楽。

そんなことがやりたくて頑張ってきたようなところがある。20代の妄想のままだ。

でもそれだけでは自尊心を維持できないらしいと最近になって解かり始めた。

簡単に生き方を変えることはできない。ねじれは心を壊し、焦燥に狂う。

己を許してやるのか、厳しく律するのか、そんなことも解らずまた彼岸がくる。





photo : LEICA M8 + Noctilux-M 1:1/50

2008年9月21日日曜日

最後の球面ノクチルクス  白い花 




天使のラッパの白い花が咲いた。

黄色やピンクより、この白が美しい。

球面ノクチルクスで小雨の中記録する。

非球面のノクチ0.95楽しみだ。



蚊にボコボコに刺された。超かゆい。






photo : LEICA M8 + Noctilux-M 1:1/50