2008年10月31日金曜日

渋谷の赤い靴













3つの提案でパニックにちかい状況。

えいやっと仕事を投げ出す。

渋谷、初冬。寒いが僕にはまだ暑い。

評判のラーメンを探したがつぶれていた。うどんにする。

定期的に緩まないと神経がぴりぴりだ。

鬱はクスリで押さえ込んだ。脳の半分はリラックスモードで稼動を続けている。

残り25%はカイエン、残り25%が仕事だ。その25%がぴりぴりし始めていた。

人は誰も秘密のくつろぎの時間を過ごす必要がある。

おしゃべりに興じる程度のつつましい人生の休憩時間が大切だ。



そして2時に帰り、猫のトイレ掃除をする。




photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2008年10月29日水曜日

ライカとポルシェ



ライカである。

子宮筋腫の大手術後老人の動きになっていた。

ここにきてやっと動きが猫らしくなってきた。

推定2歳の元メスである。


ライカとズミクロンは中央道石川PAで拉致してきた猫だ。



今年も10月初旬に石川へ行った。また猫いたらどうする?いそうな気がするね。

などと娘と話しながら去年と同じに位置に車を停める。

今度はポルシェとカイエンという名前にしよう。そんなことを思っていた。



なんと、いた!

ポルシェとカイエンが。

近づくとカイエンは逃げた。

ポルシェだけかろうじて撮った。






ライカと同じ色合いだ。





photo : LEICA M8 + Noctilux-M 1:1/50
photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

モノクロームのコントラスト!










気温18℃。

太陽からの放射熱の温度を知る。

僕的にはまだ暑い。電車も冷房は強力に稼動している。

しかし、女子はマフラーに長靴だ。

腰の引けてない、正面きってのスナップが撮りたいね。

性格の改造が必要だ。




photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

コントラスト!






秋の陽射し。

日向はまだ暑い。

ブーツはやばいでしょ。。。




photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2008年10月28日火曜日

雲光る










クライアントからの帰り、赤い雲を見る。

日が短くなり寂しい。

多忙で楽しい。

空を撮っていると皆空を見上げる。

皆顔が安らぐ。





photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2008年10月26日日曜日

射的 M8の赤







この赤は美しい。

七五三で来た寒川神社、なぜか母たちが射的に熱くなっている。



着物の母は自分が主役だ。




photo : LEICA M8 + Voigtlander super-wide heliar 15mm F4.5

2008年10月25日土曜日

LEICA M8 + Voigtlander super-wide heliar 湘南定点撮



















Voigtlander SWHには世界観がある。

信じられないコストパフォーマンスだ。

湘南、曇り、24度。波が高い。

まだ浜にはたくさんの人が来る。

今日は潮の香りが強い。

ヒトデがぽつんといる。




photo : LEICA M8 + Voigtlander super-wide heliar 15mm F4.5

美しきもの
















名も知らぬ赤い車、追いかけてみた。

着物の動き。

BMW5の面構成。

ザボン。どれも美しい。

それでも、今日もっとも感情がうごいたのが、その白っぽいスカートの動き。

彼女の身のこなしの美しさなのか…





photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2008年10月23日木曜日

雨 降りだす



ぽつん、とくる。

傘をひらく瞬間。花が咲く。






photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

ノクチルクスの個体差と新ノクチルクスの価格




レンズの個体差という問題に最近気づいた。

最初に手に入れたレンズ、ど真ん中にキズのあるノクチ(大きいほうの写真)、実はあのノクチの方が交換したものよりボケが美しかった。

0.95ノクチは130万円!驚きの価格だ。

2008年10月22日水曜日

それでも生きる 力強さ



金融恐慌による景気の失速以前から日本は凄い不況下にある。

好景気だという政府発表は大本営的だ。

渋谷のレゲエ2人組、助け合って生きている様が瞬時に見てとれた。





みんな生きることに必死だ。

1日終わればみんなくたくただ。





photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2008年10月21日火曜日

旧型カイエン




黒の旧型、チョー格好いい!

これを中古で買えば良かった。

大きな目と黒いノーズに輝くクレスト。ほれぼれ。


金融システムの崩壊がポルシェをはじめとする世の中のムダ系高額車の販売崩壊が加速させているとの噂(デマ)がある。

真実は判らないが、有り得る話だ。

これでハイブリッドや電気自動車の開発を加速させている。

ハイブリッドなどというハンチクもんはどーでもいいが、電気車は楽しみだ。

ただし、シリコンバレイのベンチャーが適当にコンプリートカーをアセンブルしたものはなんとなく嫌だね。命を預けるんだから。

それこそポルシェあたりからリリースされる電気車を待ちたい。

銀塩カメラと一緒で、ガソリンじゃないとクルマじゃないという連中も多いだろうが、カメラはデジタルが正しいし、クルマはきっと電気が正しい。

画期的電気車があと5年でベンツやポルシェからリリースされるのだろうか?

これまたプレイヤーが変わって、PanasonicやSONYのスポーツカーというのもこれまた亜流っぽいなぁ。


しばらくは、旧型化石燃料車をエコに反してぶっ飛ばすことにしておく。

2008年10月20日月曜日

ノクチルクス、ハロウィン、エディバウアー






やはりノクチは日中より陽が傾いてからが似合う。




エディ・バウアーとは20年くらい前にアメリカで出会った。

気に入っていた。

でも日本ではユニクロで良かった。カッコ悪いという批判が多いがユニクロには問題ない。

と、思っていたが、EBやっぱりいいね。昔はもっと良かったけどね。





photo : LEICA M8 + Noctilux-M 1:1/50

ノクチルクス、雲、絶壁




不思議な雲だ。

思わず車を停める。M8には炎天に不適合なノクチがくっついている。

しょうがない、雲は生き物だ。瞬時に形を変えてしまう。幸運の女神に後ろ髪はない、だっけ?

とにかく絞って撮る。

さて、ノクチは優秀なレンズなのでしょうか?




妙な雲の横には切り立った山。

手前の樹木の立体感がノクチの特性なのか?




photo : LEICA M8 + Noctilux-M 1:1/50

LEICA M8 + 富士 と カイエン率







本当にこのSWHは素晴らしいコストパフォーマンスだ。

描写力が圧巻だよ。


photo : LEICA M8 + Voigtlander super-wide heliar 15mm F4.5









ノクチルクスを16まで絞り切って使う。



photo : LEICA M8 + Noctilux-M 1:1/50


ところで、この週末のドライブは、二日間で川崎-(東名)-湘南-(東名)-川崎-(首都高)-千代田区-(首都高)-(東名)-御殿場-(東名)-川崎というコースだ。

時間数およそ8時間、300キロの走行距離。燃費、11.3キロ/リットル。530としては優秀。なにせ、生涯燃費は5.3だ。

目撃したカイエンは4台。白2台、黒1台、銀1台である。

つまり、単位時間当たりのカイエン発生率はおよそ0.5台である。

これをカイエン率と適当に名づけた。

2002年発売の車にしては低い。

LEICA M8 + Noctilux f1:1/50mm 神保町
















若いということが、普通だった。

今は若さはそれだけで単純に良いことだと思う。





photo : LEICA M8 + Noctilux-M 1:1/50

2008年10月19日日曜日

LEICA M8 + Noctilux f1 で撮る寒川さん 七五三



最高の笑顔。







寒川神社は早めの七五三だ。

やったね、七五三、たいへんだった。



photo : LEICA M8 + Noctilux-M 1:1/50