2009年3月31日火曜日

最後のタバコ




JRもホームで喫煙できなくなる。

憲法13条は公共の福祉に反しない限り幸福追求権を保障している。

たとえばこのホームの光景、ここに灰皿がなくなってもタバコは吸える。

なぜならこの閑散とした状況が明白かつ現在の危機をもって公共の福祉に反するとは絶対にいえないからである。


なんてね、抵抗勢力だ。





photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2009年3月30日月曜日

春休みの獣たち








コンビニに溜まるしかないんだ。

警察よぶなよ。






photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2009年3月29日日曜日

25年後の同級生たち









20年の時を超えて集まる。

皆、おなじ顔をしている。

髪が無くなったり白くなっただけだ。

かつてのサーファーたちだ。

正確に言うと陸サーファー。


皆、苦労もしたようだ。

海外生活の長かった奴もいる。役員を突然解任された奴もいる。

エリートコースからなぜか長距離ドライバーになった男や筋者を守る法律家もいる。


それでも何も変わらない。


隣の宴席の連中、歳の頃なら半分以下だ。渋谷は若い。

俺らも若い。







photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2009年3月28日土曜日

さくら





クォーター・エンドの朝10時、オフィス前の公園でタバコを吸う。

桜がほころび始めている。

この日たくさんの事件が起きることをまだ知らない。





photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2009年3月26日木曜日

古木の桜










アマテラスメノオオカミの丘へ細い山道を上がる。

がひとつ咲いていた。






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2009年3月25日水曜日

HIPLINE




魅力的なラインだ。




photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

花粉の頃







この季節は駄目だ。

花粉と黄砂とで外に出ると頭痛、眩暈、動悸が起きる。酔った状態に限りなくちかい。

だから抗ヒスタミンを服用する。

すると怠惰になり、自滅する。

眠気は居眠り運転をひきおこし、会社をサボって一日中こんこんと寝たりもする。

まるで猫だ。現に猫と一緒にこんこんと寝る。


薬はすごい。10ミリグラムの小粒で人間をコントロールする。

だから、薬を変えることにした。

抗ヒスタミンでないアレルギー薬が出ているらしい。


しかし、すでに耳鼻咽喉科はすでに患者が激減している。

季節が変化したのだ。






photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2009年3月24日火曜日

ランチの価格に思う




ハンバーグである。

ファミレスならば290から790の価格帯かな。

このハンバーグは単品1890円。


ミゾウユウの不況下ではちょっと躊躇する価格だ。


食べると、その素材や手間を惜しまない仕事ぶりがはっきりと判る一品である。

付け合せの品々も同様の仕事。

それを思うと1890円は安い。


価格とは難しいものだ。

世の中二極化が静かにすばやく侵攻し、階級闘争が起きる日が来る予感。






photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

非弁活動の動かぬ証拠




少し前の記事の写真の意味。

弁護士法(昭和24年)

① 弁護士でない者が
② 法律事件に関する法律事務(代理行為等)の取り扱いを
③ 「報酬を得る」目的で
④ 業として行う

ことを禁じている(72条)。
違反すれば、2年以下の懲役又は300万円以下の罰金となる(77条)。


つまり、日吉の不動産屋さん、キミはまさににビンゴ!
やっちゃったね。じぶんちのオフィスで業として非弁している瞬間を写真にまで撮られちゃったよ。

まさに動かぬ証拠。


動画で取ってたらもっと面白かったかな。







photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2009年3月23日月曜日

なんでもない光景
















春、日常のなんでもない景色がおもしろいし、大切だ。

どう考えても生きていることが不思議だ。

ポルシェと心中では少し寂しい。





photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2009年3月22日日曜日

Leica M8 湘南定点撮影


















20℃もある。

オードリーみたいな彼氏を写メする彼女。

犬の散歩に来た3人の妙齢のご婦人。

春はいろいろな人々が現れる。





photo : LEICA M8 + Voigtlander super-wide heliar 15mm F4.5

Leica Digilux3 湘南定点撮影





















春の海は風が強いし、思いのほか光が強烈だ。

波は激しくない。

波と風は必ずしも関連はしないということを学んだ。

もくもくと練習するボディボーダーをしばし眺める。






photo : LEICA Digilux3 + D vario elmarit f2.8-3.5/14-50 ASPH

カイエンピンナップ












久しぶりの高価なおもちゃに大感激。

トラックらしからぬサウンドがいい。





photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH
photo : LEICA Digilux3 + D vario elmarit f2.8-3.5/14-50 ASPH
photo : LEICA M8 + Noctilux-M 1:1/50

背筋が凍る







湘南の帰り道、東名は大渋滞。

海老名でザボンを食べる。

渋滞は横浜町田まで続いた。

川崎まで2Kmの看板は見た。


目の前にいきなり東京料金所の空間がひらけた。












何がなんだか解らなかった。






車線をふらつき、修正する光景が記憶の表層にある。

ねていたのだ!






10Kmくらいの居眠り運転だ。

恐怖が身体を突き抜けた。

本当に生きているのか?既に死んだ人間が今も運転を続けている霊となっているのではないか?

そんなことを考えた。

身体中が恐怖の固まりとなった。

東京インターを降り、環8へ。昔働いた会社のビルが見えた。

生きているようだ、と思う。







恐怖は続き、その日は眠りにつけなかった。






photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2009年3月20日金曜日

街の灯



少し寂しい我が町の灯だ。

架け替えで無くなる橋。

よく見ると華奢な橋だ。

大型車が通っていたことが不思議だ。





photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH