2008年2月20日水曜日

赤いチェロケース



7時、東京駅地下5階。

家路を急ぐ人々を眺める。

印象的な後ろ姿の数々。赤いチェロ(?)ケースが可愛い。



急がずに、東京駅地下でひとりをたしなむ男。

それが楽しみなんだよね。

別になんかに帰りたくはないんだよね。



暗い夜道にNoctiluxへの思いふたたび。

それにしても工事が続いている。

土曜日のの工事、許せん。



身近に景色はある。

つまらない日常にふと興味がわく、真のよさはそこだね、と想う。



次々に電車が通り過ぎる。

ためいきが出る。

幸せが逃げる、と思う。

がちかい。





photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

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