2008年2月27日水曜日

ライカ銀座店  さみしい失望



銀座へ行く。

ライカに入り、箱入りのNOCTILUXを出し、これを見てほしいとPCに張り付いている店員に声をかける。

-点検は2階です。2階の奥です。2階ですから。

ぶっきらぼうに言い放たれた。

Benzには、こんな店員はいない。

BMW Japanは最低だ。同様の最低さ。

ライカ銀座店は、どんな小さなアクセサリーでもモノを買うときはこのような態度ではなく、気持ちの良い対応だった。

最近は切れないようにしているので、微笑んで2階へ行く。

点検は30分くらいかかります。と言われ煙草を吸いに出る。



泰明小学校。子供たちが体育の授業。



40分後にライカに戻る。

傷かほこりか、である、との回答。

そんなことは知っている。

直す場合はドイツ送りで、見積もりも日本ではできない。

保証書には、どこでもおまえはサービスされると書いてあるが、それはライカのらしい。

日本には日本語の保証書がないと駄目らしい。

ふた昔前のBenzみたいなことを言う。

さびしい気持ちになる。この愛しいNOCTILUXの周辺環境はこんなものだったのか。

-加賀ってこんな遠いところまで行って買ったんですか?

と、白衣のサービス担当の女子が言った。

(`ェ´)ピャー。



さあ、仕事。クライアントのもとへ。

大きなコンサルティング案件の内示が出る。

天使は、道楽でなく、仕事をしろとおっしゃっている。

加賀にメールを出す。ライカ銀座店での顛末と、現在考えられるオプションを提示してほしいと。

返事はない。





photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

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