湘南の帰り道、東名は大渋滞。
海老名でザボンを食べる。
渋滞は横浜町田まで続いた。
川崎まで2Kmの看板は見た。
目の前にいきなり東京料金所の空間がひらけた。
何がなんだか解らなかった。
車線をふらつき、修正する光景が記憶の表層にある。
ねていたのだ!
10Kmくらいの居眠り運転だ。
恐怖が身体を突き抜けた。
本当に生きているのか?既に死んだ人間が今も運転を続けている霊となっているのではないか?
そんなことを考えた。
身体中が恐怖の固まりとなった。
東京インターを降り、環8へ。昔働いた会社のビルが見えた。
生きているようだ、と思う。
恐怖は続き、その日は眠りにつけなかった。
photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH
2009年3月22日日曜日
背筋が凍る
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