2008年7月4日金曜日

暗室とノクティルックス



天。

暑い。

夏は気持ちが良い。

暑いのは苦手だが好きだ。

写真は撮影者が意のままに後処理できる事が今と成っては重要だ。

デジタルは自由だ。

かつての暗室作業にもクリエイティブな部分はあった。

今は昔のお話だ。

アナログは素晴らしい。

アナログとデジタルは比較するものでなく、別物だ。

と、酢酸の匂い立ち込める夏の暗室を思い出しながら思う。

暗室とは勉強部屋だ。





31.5度。

ニコンがISO6400を常用域にすると、ノクチルクスのようなノスタルジーは不要となる。

レンズの中に半導体やモーターが埋め込まれる違和感。

テクノロジーとは不思議だ。

テクノロジーを仕事にしていてもそう思う。



暑いと突然見える真実がある。

金沢のカメラ古物商は寄生虫(失礼!)、といった類の真実。

けっこう怒り心頭なんだな、といった心理。

でも寄生虫は皆で生かしておいたほうが。。。いいのかもW






金曜の退社時間。

どことなくやぐ。



photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

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