2008年5月31日土曜日

写真について思う

写真をあらためて撮りだしてから1年半。

写真に対する考え方や見方が変わった。

解像度が高く、発色の良い写真が必ずしも美しいものではない。

フレーミングがあたかもポスターのように美しく完成された構図にも共感がわかない。

何かが写りこんでいなくてはいけない。乱暴に何かを写りこませていないと面白くないんだね。

ピントは合っていたほうがいいけれど、ぶれているものはしょうがない。撮ることが優先だ。

日常が面白い。日々いろいろな情景に出会っている。

だからコンパクトなカメラがいい。いつでも持っていて、すぐ撮れる。かまえることなく撮れる。

D-LUX3は本当に良い相棒だ。レンズが飛び出さないともっといいのに。


M8は頭を使う。ノクチルックスは正確さを求める。

どう撮れば良いのかを決定的に決定させる組合せだ。

生きる練習だ。








photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

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