写真をあらためて撮りだしてから1年半。
写真に対する考え方や見方が変わった。
解像度が高く、発色の良い写真が必ずしも美しいものではない。
フレーミングがあたかもポスターのように美しく完成された構図にも共感がわかない。
何かが写りこんでいなくてはいけない。乱暴に何かを写りこませていないと面白くないんだね。
ピントは合っていたほうがいいけれど、ぶれているものはしょうがない。撮ることが優先だ。
日常が面白い。日々いろいろな情景に出会っている。
だからコンパクトなカメラがいい。いつでも持っていて、すぐ撮れる。かまえることなく撮れる。
D-LUX3は本当に良い相棒だ。レンズが飛び出さないともっといいのに。
M8は頭を使う。ノクチルックスは正確さを求める。
どう撮れば良いのかを決定的に決定させる組合せだ。
生きる練習だ。
photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph
2008年5月31日土曜日
写真について思う
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿