2008年8月12日火曜日

御巣鷹山から23年 ヒコーキは危ない

御巣鷹山の事故以来飛行機が怖い。

高校生の時、JALのパイロットになりたかった。

でもダメだ。

あれ以来航空機が信じられない。自らが製造業としてコンピュータに関わった実感も影響している。














予想通りに事故にあった。

4年前の夏か、グアムでノースウエストの前輪が折れ、胴体着陸をした。

機内に立ち込める煙、やばい臭い、死の足音。

英語のアナウンスを理解しない日本人乗客。脱出に躊躇する乗客。

危機感がない。この煙、この臭いに異常さを感じないのか?

さっさと滑り台へ行け!

という経験をした。


あれからも、アメリカにもヨーロッパにも行っている。

確率論でいえば、もう航空機事故にはあわないだろうと信じている。






photo : SONY DSC-P3

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