ラベル 生きるということ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 生きるということ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2009年4月8日水曜日

ノクチルックスと春の寺




























桜咲く平間寺である。

17:30過ぎなのに本堂が開いている。

本堂はおろか境内に人はいない。花祭りなのに。

おろうをお願いし、本堂の座敷にあがる。


しばし弘法様と向き合う。

自省、内観を試みるが集中できない。

しばし座る。手を合わせる。



わずかにエネルギーを受け取る。

神社と寺とはその空気が違う。

神社は人を寄付けない。

寺には包容力がある。

寺の空気が好きだ。







photo : LEICA M8 + Noctilux-M 1:1/50

2009年4月7日火曜日

桜満開咲き乱れる




















春爛漫。

美しい花の景色が偏在する。


綺麗だねえ、と思う。が、その美しさを楽しめない。


心がどんどん沈殿してゆく。

午後、会社を早退する。






photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2009年3月29日日曜日

25年後の同級生たち









20年の時を超えて集まる。

皆、おなじ顔をしている。

髪が無くなったり白くなっただけだ。

かつてのサーファーたちだ。

正確に言うと陸サーファー。


皆、苦労もしたようだ。

海外生活の長かった奴もいる。役員を突然解任された奴もいる。

エリートコースからなぜか長距離ドライバーになった男や筋者を守る法律家もいる。


それでも何も変わらない。


隣の宴席の連中、歳の頃なら半分以下だ。渋谷は若い。

俺らも若い。







photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2009年3月19日木曜日

Yulan magnolia 白木蓮




この花が昔から好きだ。


いよいよ春が来た。

春は毎年厳しい季節だ。

季節が僕の生きる力を試してくる。

既にさまざまな問題が起きている。

上がる気配のない営業成績、できの悪い部下、親族に降って湧いた立退き問題…

親の末期がん。


面倒くさい。すべてが面倒になる季節だ。

この数年、自分を楽にするために色々なものを切り捨てた季節だ。

また今年も何かを捨てるのだと思う。






photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2009年3月7日土曜日

元部下と飲む 2軒目














この街で飲む時の2件目は決まっている。

地下のJazz bar。

10年ぶりに行ったが、店はあった。

さらに楽しく飲む。



しかし、この3人それぞれの会社でリストラになっている。

後数週で次の職を探さなければならない厳しい状況に追い込まれている。


それでも笑って酒が飲めるということに彼らの成長を見た。

率直に言えば見捨てた部下たちだ。


成長した姿に安堵する。

厳しい時代をみんなで生き抜こうよ。





photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

元部下と飲む 1軒目









昔の部下たちと飲む。

今はみんな別の会社にいる。


この面子は楽しい酒だ。

よく飲んで食べましたねーと店員に喜ばれる。

すごい金額を払って店を出る。






photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2009年2月10日火曜日

七之助の3年










3年。短い3年だ。

僕の3年、それは長く、とてつもない変化に満ちている。

七之助の3年は、家を歩き回り、高いところで眠り、ご飯を食べ、うんこをする。この繰り返しだ。

ん?違うのか?




photo : SONY DSC-P3
photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2009年2月4日水曜日

日常が恐怖になる



雨上がりの青空。

4月並の暖かさ。

富士の頭だけが見える。


なんでもない情景の美しさ。















末期の癌。父はおそらく最期の桜をやっと見るだろう。






photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH

2009年1月19日月曜日

生きてゆくたいへんさをあらためて知る 湘南定点撮影









波を見ていると、浄化される。

浄化は、同時に様々なものを見せてくれる。

だらしなく弱い自分が露わになる。見栄っ張りでプライドばかり高いが、腰抜けのチキンだ。

何事にも真剣になれず、いい加減な怠け者なのだ。








いつもの漁師になりたい病だ。

ただ、変化が起きた。もう年齢的には漁師になれないし…。







人は海ではみな海を見る。

カップルも重なり海を見る。








仕事をおとなしくするとか、そんなふうに自分を押さえ込むことは、もう止めだ。

暴れん坊将軍でいく!







photo : LEICA M8 + Tri-Elmer-M 1:4/16-18-21 ASPH
photo : LEICA D-LUX3 DC Vario-Elmarit f2.8-4.9/9-23 ASPH