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2008年4月28日月曜日

靴が難しい 靴を磨く

 
を選ぶのが難しい。

足が駄目だ。甲で幅、完全日本製の足だ。

心地よく履けるものには5年に一度しか出会わない。

今はこの太利亜靴が最高だ。

いけないとは知りつつ、ほぼ毎日履く。

お洒落じゃないよな。

モノにはこだわりはあるけどね。靴は困っている。





ニューヨーク、グラウンドゼロもこの靴で歩いた。

労をともにしている。








く。

久しぶりに磨く。




photo : Leica D-LUX3 DC vario-elmarit f2.8-4.9/9-23 asph

photo : Leica Digilux3 + D vario elmarit f2.8-3.5/14-50 asph

2007年12月8日土曜日

ジョン 命日

2007年大雨で地下鉄がメルトダウンする数日前、ジョンに会いに行った。
まだまだむせ返るほど暑いNYだった。












photo : Leica Digilux3 + D vario elmarit f2.8-3.5/14-50mm asph

2007年8月20日月曜日

夏 ニューヨーク 光と影

男の更年期かと思った。ずっとだったのか。後厄から5年間。

何もかもつまらなかった。
2001年、でかいソフトウェア会社の役員になった。そこで燃え尽きたのかもしれない。
1年間口説き続けられたのだ。根負けして移った。一介の部長が役員になった。でき過ぎだった。
しかし、器は出来ていなかったし、能力がついて行かなかった。

負けたと思った。

引き抜いたオヤジが所得税法違反で逮捕された。ストックオプションの脱税容疑だ。
いい口実ができたので、すぐに逃げ出した。

三流の、斜陽の会社に逃げた。移籍は業界紙に出た。すげーな、有名人みたいだと思った。

何もしないで過ごした。くだらなかった。どんどん自尊心が壊れた。
中学入試からずーっと闘いだった。結論がこんな三流外資か。

5年腐り続けた。腐っていることも許せなかった。

腐るのも5年が限界だ。焦燥感で溢れかえった。
行き場を失い、開き直った。
エージェントの話を真剣に聞いた。


ブランドのくちがあった。出会いだ。一期一会だと思った。

外人のインタビューもうまくごまかした。
ご縁があった。


結構がんばれるもんだ。


きっかけはカメラかもしれない。

仕事仲間の話からふっと思い出した写真という10代のころの趣味だった。
Webで見た小さな日本製のデジタルLeica
D-LUX3は完璧なデザインだ。

買った。 日本製のLeicaだ。パナにすれば安いのに。

ブランドが好きなんだと、再確認した。
会社もブランドでなければならないのだと再確認した。見栄っ張りは子供のころからだ。


自尊心が満たされた2007年夏、NY本社へ行った。

どうしても行きたいところがあった。あの敗北感に押し潰されていた渦中の日、帰宅して見た衝撃のTV映像。

なぜか行かなければならない気持ちだった。























WTC跡地に立った。
その場では何も感じなかった。そんなものかと納得する。







NYを7時間歩いた。

カメラのネックストラップ周辺が塩を吹いた。

この街がすごく好きになった。















光との街だ。



photo : Leica Digilux3 + D vario elmarit f2.8-3.5/14-50mm asph